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協会におけるリーダーシップの定義

リーダシップとは社会に役立つ事をゼロから創り出すことである。

当協会のグランドマスターであるマーク・コマツは、生粋の日本人ですが、
世界各国で数百人のマネージャーと数十人の社長=数々のリーダーを育成してきた稀有な経歴の持ち主です。

冒頭の言葉は、その彼が提唱するリーダーシップです。

日本では、往々にして「リーダーシップ」と「マネジメント(経営)」が混同しがちです。
リーダーシップとは、

  • 創造する力
  • まとめる力
  • 無から有を産んでいく力

つまり、社会や人間から必要とされるものを創り出す力であり、それをまとめる力です。

それに対して、マネジメントは、

  • 最適化する力
  • 効率化する力
  • 既に在るものをまとめる力

であり、既にあるもの、知っていることを、まとめて最適化することです。

例えば、会社経営の場合、新しい事業を興すことはリーダーシップであり、立ち上がった事業を上手くいくよう最適化することは、マネジメントと言えます。

日本社会では、「聴いた事ないから出来ない」「観た事ないから出来ない」という台詞が出ることがよくありますが、
これは、典型的なリーダーシップの欠如した組織です。
なぜなら、リーダーシップは無から有を創り出す行動であり、聴いた事、観た事がないのが当たり前だからです。

もう少しだけ事例を紹介しましょう。

世界で最も長く続いた政権を創り出したリーダーは徳川家康であり、それまでになかった戦のない平和な世の中を創り出すというリーダーシップを発揮しました。

しかし、晩年の徳川政権では、リーダーシップよりも、マネジメントのみの事なかれ主義、官僚化にシフトしました。
リーダーシップ=その時代に必要とされる新しいものが創り出される事がなかったため、進化、成長が止まってしまったのです。その結果が、徳川幕府の崩壊に繋がったとも考えられます。

晩年のリーダーにもっとリーダーシップがあったとしたならば、もしかしたら徳川幕府は、より長く繁栄が続いていたのかも知れません。

しかしながら、リーダーシップさえ発揮していればいいということは決してありません。リーダーシップとマネジメントのバランスが最も重要なのです。

日本社会全般に言えることは、晩年の徳川幕府と同じく、リーダーシップの欠如が見られる組織が多いことです。

21世紀から、社会において、益々リーダーシップが重要視されることでしょう。
なぜなら、社会は世の中に役立つ新しいものを欲しているからです。その役割を担うのが優れたリーダーシップを発揮するリーダーなのです。

マーク・コマツは、言います。

「日本の課題は、良いリーダーシップを発揮できるリーダーが少ないこと。これが解決できたら、日本は世界のリーダーになれる!」

世の中に役立つ事をゼロから創り出せるリーダーを育成していくことが急務であり、
我々は、そのミッションを達成するために活動していきます。

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